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「幻の砦」第34話
 それでは、そろそろ開始のお時間が近づいております。
皆様先へお進み下さい。

「はーーーーい♪」×6

「マイ着物」装着済のヤコっぺは、5人を残し、意気揚々と先に進んでいった。

「おいおい、リーダー、待ってくれでござるぅー。」
モリシが声をかけたが、ヤコっぺは一度も振り向かず、扉の向こうへと消えていった。ガウンの背中には、「再」の一文字が記されていた。。。。。

「仕方がない、とっとと着替えて、先へ進みましょう¶」
いくらか、冷静さを取り戻した、ギンギンのコンスタンチンが、もっともらしいことを言った。

「応¶¶¶¶」

もぞもぞ。 


「おーい、みんなぁー そろそろ着替え終わったかぁー♪」
試着室(個室)の中からモリシが叫んだ。

「欧♪♪♪♪」

「せっかくでござる。みんな『せーの!』で同時に出ようではござらんか?」珍しくマッコイの提案が採用された。

「せーのξξξξξ」

みんな同時にカーテンをあけ、ご対面タイム♪

「なっ!?」
「なっ!?」
「なっ!?」
「ぷっ(笑)」
「ぷっ(笑)」

 そこにはどう贔屓目にみてもアンバランスとしか言い様のない5人組がいた。



 純白の着物に5尺6寸の長剣を帯刀したコンスタンチンの姿は、返り血すら浴びることない、華麗なるの凄腕剣士といった風貌を醸し出していた。

 一方西洋の黒騎士のような漆黒の甲冑を身に纏ったボブ・サンは、まさに生粋の豪腕武将といった感じであった。

 真っ青な全身タイツを着用したマッコイは、唯一の露出部である顔も自前の蒼白さにより、もはや完全なる青い物体でしかなかった。

 ピッチピチの黄色いチビTにパッツパツの黄色い短パン、黄色い靴下に黄色いサンダル。イエローモンキーことモリシはもはや完全なる黄色い物体でしかなかった。

深紅のふんどし一丁。この男にはこれ以外必要なかった。
全身が真っ赤なバブルス君は、完全なる赤い物体となった。

「差別だっ!」(3人)
マッコイ、モリシ、バブルス君は、華麗なるコスチュームを身に纏うコンスタンチンとボブ・サンを見て憤怒した。

そこへ金色のヤコっぺ。がやってきた。

「まぁまぁ、良くお似合いですぞ(笑)」

「(この野郎〜 刀の錆にしてくれるわ)」
武器を持たないマッコイ、モリシ、バブルス君は思いました。

すると放送が流れた。
 ピンポンパンポ〜〜ン。
                             
                              (続く)
| mogu | 12:28 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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