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「幻の砦」第37話
「そうかい。分かった分かった。君の言う事を信じようじゃないか、馬舞留守。」

「ご主人様。」
河合さんはバブルスを抱擁した。

「!? くっ、臭い!」

 その時河合さんはバブルス君のふんどしの中にしまってあった
『鬼フナ寿司』の匂いをモロに嗅いで、再度失神した。

「バブルス君。言いにくいがこの竜宮城の中では勝者は1チームのみ。

この場で君のご主人様を始末せねば、我々に泡泡快楽天国はありえないのだ!!」ヤコっぺ。は戦場の非情さを説いた。

「ウキー(目的はYEAH!!yasuを倒す事だろうっ!)」
「のだ!!」
「なっ?」
「のだっ!!!」

 ヤコっぺ。の力説に屈したバブルス君は、ふんどしの中から例のバリカンを取り出した。

ムイムイ〜〜
頭髪を全て刈り終えると、河合さんが息を吹き返した。

「う・・・寒っ。」

「さよなら、ご主人様!」
「えっ?」

 バブルス君はすっくと立ち上がりバリカンの銃口を河合さんに向け、カクカクした。

「・・・・・・・イタス ・・・・もうキタス! ・・所望イタス!!  その生命!所望いたす!!!!」

ダダダダダダダダダ!!!

バリカン砲を乱射したバブルス君はコトを終え、振り返りみんなに言った。

「ささ、泡泡♪」

 ヤコっぺ。御一行は河合さんと猿90匹の亡骸をよそに、竜宮城内に潜入した。


 いつしかBGMもほんわかムードに戻っていた。

竜宮城内は予想に反し、質素に作りになっていた。恐らくまだ、核(コア)からかなり遠い場所にいるためだろう。

 城内の照明は、若干暗めで、長い廊下の両側には、海月の形をした行燈が等間隔で置かれていた。

「ちょっち、肌寒い出ござる。」
ぴちTを身につけた、黄連者モリシがぽつりと呟いた。

「だって、君短パンだからだろ。しかも、メッシュ素材だし。」
完全に剣士を意識している元々は召使いの白連者コンスタンチンが、モリシを嘲笑した。

「くぅー、仕方ないでござろう。望んでこうなったのではない、なぁ、バブルス君。」

 城内の肌寒さに、同意を求めたモリシだったが、バブルス君は興奮のあまり、体毛の抜け落ちた肌に、びっしりと汗をかいていた。

 「ウキ!?」
キョトンとする、バブルス君の背中は、先程惨殺した無数のサルの霊がビッチリと張り付いていたが、バブルス君は知る由もなかった。

「いざ、泡風呂!!」単独行動が多く、明らかに連者ではない、金色夜叉の
ヤコっぺ。が、声高らかに叫んだが、一同は見向きもしなかった。。。。

 と、その時、黒連者ボブ・サンが、マッコイの異変に気づいた。
                             
                              (続く)
| mogu | 11:02 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
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管理者の承認待ちコメントです。
Posted by: - |at: 2010/12/25 11:02 PM
管理者の承認待ちコメントです。
Posted by: - |at: 2010/12/16 12:06 AM








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